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待ち時間短縮!2024年問題解決に向けた受付業務のデジタル化

  

機材センターでトラック積み下ろし待ち時間が課題となっているアクトワンヤマイチ。当社では、順番待ち受付システム【Airウェイト】を2024年4月より導入しております。当社で機材をレンタルしていただくと来社時にはオンラインで事前予約が取れる!待ち時間を有効活用できる!など様々なメリットを感じていただけるようになりました。本記事では、Airウェイト活用による効果や導入の経緯について詳しくご紹介します。

  

Airウェイトとは?

株式会社リクルートが提供する、顧客の順番待ちを効率的に管理するための順番待ち受付システムです。

このシステムは、店舗や施設、サービス業などで利用され、顧客が事前に順番を取ったり、 リアルタイムで待機状況を確認することができます。

導入のきっかけ

従来はトラックの積み下ろし順番待ち管理を紙と電話というアナログな方法で行っておりましたが、待機時間の正確な把握や効率的な管理が難しく業務が煩雑で受付社員の負担も大きかったです。

またドライバー様が自分の順番をリアルタイムで把握できず不満の声も多くありました。そこで業務効率化と顧客満足度向上の為、受付業務のデジタル化を検討することになりました。

検討を進めていく中で2024年問題が社会的問題として認知されるようになり導入する決め手となりました。

2024年問題についてはこちらの記事をご覧ください

施行目前!建設業の2024年問題に備えた「働き方改革」進んでますか? | 株式会社アクトワンヤマイチ

デジタル化へ移行後の効果は?

Airウェイト導入後は順番待ち管理を紙から全てシステム管理に変更。

かつて手動で行っていた電話呼びだしもシステムから自動呼出ができるようになりました。トラックドライバー様はヤード到着前にスマートフォンから順番を予約し待機状況を確認することができるため、待ち時間を有効活用できるようになりました。

2024年問題解決に向けて

Airウェイトの導入により従来の紙ベースの受付や長時間の待機時間が解消され、2024年問題の大きな課題ともされるトラックの待機時間を大幅に短縮することに成功しました。

またトラックがアイドリング状態で待機する時間を削減したことで、地域の大気環境改善に寄与するとともに、持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩を踏み出しました。

現在は大正機材センター・枚方機材センター・戸田機材センターの3拠点での導入ですが、今後は全国的に展開していく予定です。

  

このように受付業務をデジタル化したことにより得られた効果は大きく、当社の業務を効率化することで取引先様・運送会社様の業務効率化にも繋がりました。

アクトワンヤマイチは、今後も環境保護と効率的な運営を両立させる取り組みを積極的に進めてまいります。

他メディアにも多数紹介されております

ドライバー待機時間削減の取組みが情報サイトで紹介されました | 株式会社アクトワンヤマイチ

【2024年問題対応】トラック順番待ち受付システムの導入事例が他社サイトで紹介されました | 株式会社アクトワンヤマイチ

ビジネス情報紙「from NOW ON KANSAI」に弊社の取り組みが掲載されました | 株式会社アクトワンヤマイチ