遠隔臨場システム納入事例③ モバイルカメラ:株式会社テクノ 千葉支店様【建設DX】
アクトワンヤマイチでは、2023年10月より建設DX関連商品のレンタルを開始し、2024年12月現在では遠隔臨場システムをはじめ9商品を取扱いしています。
ご採用いだだいたお客様の声を紹介させていただきます。
お客様ご紹介
株式会社テクノ 千葉支店 課長代理 増田様
解体用建設機材を中心にレンタル・修理・販売を行われている株式会社テクノ様(以下、テクノ様)は、関東に5拠点を展開されています。
100t級の大型解体機械をはじめ、多くの機械が首都圏を中心に様々な現場で活躍中です。
■アクトワンヤマイチにご依頼をいただいた経緯
ユーザー様よりテクノ様へ「解体現場で夜間や休日の防犯対策に使えるカメラを用意してほしい。」と依頼が入ります。
最近では、工事現場から機械や資材などが盗難に合うトラブルが増加しています。
特に、解体現場や準備段階の現場では人の出入りが少なく、無人となることも多いため、防犯目的でのお問い合わせが増えています。
今回の現場も、民家や人通りの少ない幹線道路沿いの工場施設の解体現場でした。
ユーザー様の希望する機能として、以下の3点を挙げていただきました。
1.現場侵入者に警報が発信できること
2.侵入を検知した場合、管理者に直ちに通知が入ること
3.休日や夜間のみに作動し、平日日中帯には作動しないように設定できること
アクトワンヤマイチの担当者は、テクノ様に「M-Cube AIタイプ」をご紹介。
テクノ様よりユーザー様に商品説明を行っていただき、採用となりました。
■「M-Cube AIタイプ」の特徴と利点
「M-Cube AIタイプ」の特徴と利点は以下の通りです。
① AIカメラによる対象識別 ⇒ 鳥獣を対象外とし、人・車・二輪車のみを高精度に検知
② 設置後に検知エリア・パターンを個別設定 ⇒ 現場シーンごとに最適な防犯設定を実現
③ 光と音で警報し、管理者に写真付きメールを発信 ⇒ 現場での警報と管理者への通知で二重の防犯対策
なお、今回は電源がとれない現場のため、オプションとして「バッテリーボックス&ソーラーパネルキット」もご採用いただきました。
■ユーザー様およびお客様(テクノ様)の声
●ユーザー様
「解体現場では電源を用意できないことが多いが、ソーラー発電対応なので助かる。」
「実際の映像を見ながら検知エリアの指示ができたので、納得のいく防犯対策ができた。」
●お客様(テクノ様)
「録画するだけでは防犯効果は十分ではないが、現場要望に沿ったカメラが提案できてよかった。」
「カメラの設置場所に登らずに遠隔操作で検知設定ができるので、作業効率がよかった。」
今回ご採用いただいた商品
モバイルカメラ M-Cube AIタイプ(回転灯付)
●4種類の検知パターン
①侵入検知 ②ラインクロス ③滞留検知 ④方向検知
●現場への警報&管理者へのメール発信でW防犯
検知と警報発信の様子をご覧いただけるデモ動画をご用意しています。
【遠隔臨場システム/現場監視用AIカメラ】「M-Cube AIタイプ」の紹介動画を公開中です
■参考リンク
その他M-Cubeシリーズやモバイルカメラ以外の遠隔臨場システム(ウェアラブルカメラ)のご紹介です。
こちらも是非ご覧ください。
アクトワンヤマイチでは今後もネットワークカメラの品揃え強化し、お客様へのさらなるお役立ちを目指していきます。