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当社機材の見分け方 ―3つの識別ポイント―

   

はじめに

建設現場や工事現場では、施工会社が所有する機材や複数のレンタル会社から貸出された機材が使用される状況が日常的であり、現場の規模が大きくなるほどこの傾向は顕著です。

同じような機材が混在する中で「これは本当にうちが借りた機材だろうか?」と迷った経験はないでしょうか。

他社機材を誤って返却されるケースは決して珍しくありません。逆に本来返却すべき機材を現場から引き上げ忘られてしまうケースもあります。

再度現場へ探しに戻る時間と手間の発生にもつながるこうした行き違いを防ぐには、現場で機材を使われている方自身が、借りているレンタル機材がどこの会社のものかを正しく見分けることが大切です。

今回のコラムでは、当社機材の識別ポイントを3つに整理し、現場ですぐに確認できる見分け方をご紹介します。


当社機材を見分けるための3つのポイント

当社機材には当社と識別できるように複数の目印が施されており、大きく3つあります。

ポイント1:機番(RFタグ)

最も分かりやすい識別方法が機番(=管理番号)です。これは当社主要機材の一台一台に割り振られている固有の番号です。

◆ 機番の特徴

当社の機番管理機材にはRFタグが取り付けられています。機番プレートには社名が入っています。

 

移動式足場コンスアーチの機番

  

  • 取付位置:作業台の天板妻側や台車のフレームなどに、リベットで固定されています
  • 番号構成:アルファベット(A)と数字5桁の組み合わせになっています

この機番により、個々の機材がどのお客さまに貸出しているか、いつ出庫して、いつ入庫したかという履歴を追うことができ、またどの現場にどの機番が出ているかなども管理をすることが可能になっています。

◆ 機番の活用シーン
機番をもとにした現場での在庫や返却などの管理にご活用いただくことができます。当社より貸出中の機番リストのご提供も可能です。

 機番管理機材一覧

     

 

ポイント2:社名(シール・スタンプなど)

機番と並んでわかりやすいのが社名シールです。当社機材には必ず当社の社名が入ったシールなどが貼付されています。

  

社名シール(緑)

社名シール(銀)

スタンプ

シール(アスベスト禁止)

◆ 社名の確認ポイント

  • 取付位置:機材の目立つ場所(本体側面や操作パネル付近)にあります
  • デザイン:当社のロゴマークと社名が明記されております(スタンプは社名のみ)
  • 耐久性:屋外使用を考慮した耐水・耐候性シールを使用していますが、長期使用で劣化する場合もあります

シールが剥がれかけていたり、汚れで見えにくくなっている場合があります。その際は、先に紹介した機番やこの後の識別色も併せて確認してください。

 

ポイント3:識別色

当社では、機材の一部には識別色もあります。これはぱっと見でも当社機材と見分けられるようにしているマーキングです。

天板部分(脚立・作業台など)

両端部(足場板など)

コーナー部(敷板など)

◆ 識別色の特徴

  • 塗装:作業台であれば天板、台車ならコーナー部といった機材ごとに特定の場所に着色されます
  • サイズで色分け:サイズ展開がある機材はそれぞれ別の色が使用されており、どのサイズかを見分けるのにも役立ちます

 機材別識別色一覧はこちらから

ただし、他のレンタル会社も同じように工夫されておりますので、識別色だけでなく社名シールや機番と併せて確認してください。


こんなときは ―よくあるケース―

◆ 機番が汚れや摩耗でわからない
現場での使用状況により、汚れで表示が見えなくなることがあります。まずは汚れの拭き取りをお試しください。当社へのご返却時にはRFIDで読み取りを行いますので、汚れた状態でもどの機番かの判別が可能です。

◆ 社名シールがない
機番管理機材の場合は機番プレートを確認してください。機番はシールより耐久性が高いため、外れたりすることはほとんどなく、確認が容易です。

◆ 他社の機材を誤って持ち帰ってしまった
返却時の検収作業にて確認し、当社機材でないものがあればお伝えします。その後の対応をご検討ください。また検収作業完了時に発行する報告書面にて、現場に当社機材が残っているかどうかもご確認いただけます。

◆ 当社機材だと思うが、借りた認識がない機材がある
別のお客さまに貸出中の当社機材である可能性があります。機番管理機材であれば、機番から出庫現場をお調べいたします。

◆ 判断に迷ったとき
上記のポイントでもわからない、間違ってないか不安があるといった場合は当社へお問い合わせください。該当する機材の写真を撮ってただくとスムーズです。


まとめ

当社機材の見分け方として、3つのポイントを押さえることをお伝えいたしました。

これらを組み合わせて確認していただくことで、他社機材との混同を防ぎスムーズな返却にもつながります。

ぜひ現場での機材管理にお役立てください。