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今年も「水都大阪100kmウルトラマラニック」に協賛しました【ESG】

アクトワンヤマイチは、今年4月21日に開催された、第15回水都大阪100kmウルトラマラニックに協賛し、大会内にて弊社の機材をご活用いただきました。

 

●今回も棚足場をランナー用の荷物棚としてお使いいただきました

 

地域社会の健康と活力を支援するこのイベントに、弊社は約10年前の大会開催初期から協賛しており機材提供のみならず、組み立てから解体までのサポートを行っております。

 

また、このイベントは、この4月から新たにキャリアをスタートさせた新入社員も研修として参加しました。
彼等にとっては、業務フローの理解、現場での機材の使用感を体験する絶好の機会となり、汗と笑顔と共に貴重な学びの機会を得る事が出来ました。

 

アクトワンヤマイチは今後もESG活動の一環として、水都大阪100kmウルトラマラニックをはじめとする地域活動に積極的に参加し、地域社会への貢献を続けていきます。

  

■水都大阪100kmウルトラマラニックについて(インタビュー)

大阪城をスタート・ゴールとして、100km(もしくは70km)もの長距離を走る「ウルトラマラソン」。本大会は今回15回目を迎え、約700名のエントリー、完走率は85%でした。

第1回開催は2009年。当時ブームになりつつあったウルトラマラソンは大阪での開催がなく、「遠方のために仕事を休むことなくチャレンジできる大会を」との趣旨で始まりました。

イベントスタッフ・ボランティアはほぼ現役のランナーであり、ランナー目線で参加者の気持ちに寄り添うよう、創意工夫しながら運営されているのが特徴です。

運営にあたって、これまでたくさんの困難を乗り越えてこられましたが、特に2020年はコロナ禍により大会を中止するという決定に、開催する大変さよりも止める大変さを実感したと言います。

長いコースのために公的な手続きが多くなるなど、毎回の負担もたくさんありますが、多くの参加者の「この大会が一番好き」という声を大切に、これからも続けていきたいとのことです。

派手さはなくとも、参加ランナーが求めるニーズをつかみ、みんなで作っていける大会でありたいとのお言葉がとても印象的でした。

今回お話を伺ったお二人 佐田富美枝さん(左)と上本昭さん(右)

佐田さんは自身もウルトラランナー。2回目からずっと大会実行委員長として大会を引っ張ってこられました。
また、上本さんは副実行委員長として佐田さんをずっとサポートされています。

 

 

「ウルトラマラニックは、遅いランナーも称えられるという点で、単なる『競技』ではなく『大人の文化』です。」(佐田さん)
「ウルトラマラニックは私の年中行事の一つ。来年もゴール前でランナーを迎えられるよう健康でありたい。」(上本さん)

アクトワンヤマイチも大会の発展を祈念し、引き続き協賛していきたいと思います。